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お嬢さん スペシャル・エクステンデッド版&劇場公開版 2枚組 [Blu-ray]
ホワイトリリー [Blu-ray]
ハンズ・オブ・ラヴ 手のひらの勇気

ガールズラブ関連作品五十音順索引

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 青いメビウス
 赤い航路
 赤毛のアン/アンの青春
 暁に斬る!(秘)尼寺の闇をあばけ
 悪魔のKISS
 アナザヘヴン~eclipse~
 あなたに出会わなければ ~夏雪冬花~
 怪しいお姉さんたち
 アリス・サンクチュアリ
 R-17
 あるセックス・ドクターの記録
 暗殺の森
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 彩られし女性
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 ウーマン・ラブ・ウーマン
 麗わしき鬼
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 運命の死化粧師
エマニエルの美女
 エル おんなの瞬間
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 大奥(1983年)
 大奥十八景
 大奥(秘)物語
 お嬢さん
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 ALL THE THINGS SHE SAID
 女教師6
 女刑事RIKO 女神の永遠
 女ともだち(自梳)
 女の都
解放区
 カウガール・ブルース
 帰ってきて、おじさん
 カゲロウ
 風の絵師
 彼女たちの関係
 カラーパープル
 ガールズ 恋の初体験
 河内カルメン
 管你的擁抱 fyf
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 鬼子母神 ~娘を助けて!
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 喜多郎の十五少女漂流記
 京都妖怪地図(3)
 凶犯
 霧の子午線
 金曜日の妻たちへ3 恋におちて
くノ一忍法
 Club Friday the Series 3
 Club Friday the Series 8
 クリスチナ女王
 クルーエル・インテンションズ
 くれなゐ
汚れた肉体聖女
 恋のエチュード
 恋の友だち ─ミス千葉の犯罪
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 GO!GO!チアーズ
 氷の微笑
 KO-SO-KO-SO
 蝴蝶 羽化する官能
 KOKKURI こっくりさん
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 沙粧妙子 帰還の挨拶
 SASORI IN U.S.A.
 殺意の夏
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 さよなら夏のリセ
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 四季・奈津子
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 シスター・オブ・ドラゴン/天女武闘伝
 嫉妬
 シーバース
 姉妹
 姉妹(Le Sorelle)
 終電車
 修道女
 17歳のカルテ
 少女たちの遺言
 しようよ♡
 ショー・ミー・ラヴ
 深紅
スウィッチ 素敵な彼女?
 スウォーズマン 女神復活の章
 素顔の私を見つめて…
 スカーレットレター
 スキャンダル
贅沢な骨
 制服の処女
 世間情
早春物語
 続・大奥(秘)物語
 続・禁断のインモラル
 卒業するキッス
 その時、ハートは盗まれた
台風クラブ
 Tatto -刺青-
 ダブル・インパクト
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 誰記得(誰かは記憶します)
 ダロウェイ夫人
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 血とバラ
 チャイニーズ・ゴースト・ストーリー3
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 天使と悪魔の美女
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 Dr.Tと女たち
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 夏雪薇安之念念不忘
 七月与安生
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錦鯉抄
 你不要我(Abandoned)
 日本のおんな
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眠狂四郎 悪女狩り
ハイ・アート
 ハイヤー・ラーニング
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 バッド・ガールズ
 バッド・トリップ
 華の愛 遊園驚夢
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 パラダイスサーティー
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 香港淫殺倶楽部/ポイズン・ガールズ
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 繭をつくる女
 卍(まんじ)1964年
 卍 ベルリン・アフェア
ミス・アンの秘密の日記
 未来は女のものである
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 メロディーズ
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夜間飛行(慌心假期)
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 屋根裏の散歩者
 闇のバイブル/聖少女の詩
誘惑者
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 ルビーフルーツ
 ルームメイト
ローズ
ワイルドシングス
 罠の女

「恋のエチュード」よりステーシー・テンデターが幼少期の性体験を告白するシーン

「恋のエチュード」(原題:Les Deux anglaises et le continent)は1971年公開のフランス映画。ヨーロッパが世界に誇る文明を享受していた20世紀初頭のパリを舞台に、15年という歳月にわたって再会と別離を遍歴するイギリス人姉妹フランス青年の愛と苦悩を描く。原作は、「突然炎のごとく」の原作となった『ジュールとジム』を書いたアンリ・ピエール・ロシェのベストセラー小説『二人の英国女性と大陸』。ロシェは生涯にこの二作品しか残さなかった。なお、“大陸”とは、英国人である姉妹フランス人の主人公を呼び親しんだ愛称に由来する。監督は「野生の少年」のフランソワ・トリュフォー、脚本・台詞は「突然炎のごとく」でコンビを組んだトリュフォーとジャン・クリュオーが共同執筆。撮影はネストール・アルメンドロス、音楽はジョルジュ・ドルリューが各々担当。

◎主なスタッフ・キャスト
 監督:フランソワ・トリュフォー
 キカ・マーカム(アン・ブラウン)
 ステーシー・テンデター(ミュリエル・ブラウン)
 ジャン=ピエール・レオ(クロード・ロック)

◎ストーリー
クロード(J・P・レオ)が最初にであったのはアンヌ(K・マーカム)だった。母の旧友の娘で、英国からパリに遊びにきていた。彫刻が好きでロダンに傾倒しているという。ぜひ妹にあわせたいという彼女の誘いでクロードの英国行きが実現し、三歳年下の、眼を病む勝気な娘ミュリエル(S・テンデター)とあった。姉妹の家の客となったクロードを、二人は「大陸」と呼び、「フランス」と呼んだ。年頃の美しい姉妹のどちらにも惹かれて、クロードの心は微妙に波立った。だがミュリエルが自分を愛しているらしいことを知った彼は結婚を決意するが、姉のアンヌもまた、彼を愛しているとは気づかなかった。結婚について、姉妹の母ブラウン夫人は異存なかったが、一人息子を奪われる悲しみから、ロック夫人は猛反対した。その妥協案として、一年後、二人の情熱が変らなければ結婚してもいい。その間はあうことも文通も禁じられた。けれども一年は長かった。美術関係の仕事を始めたクロードは、女流画家との情事にふけり、ミュリエルのことは忘れてしまった。彼は別離の手紙を書き、ミュリエルからは承知したという返事がきた。時がすぎ、クロードは美術評論家として売りだし、適当に女遊びも重ねた。そんなある日、パリで彫刻の勉強に励むアンヌに再会した。おたがいに胸にうずくものを感じた二人は、スイスの貸別荘で結ばれた。情事は重ねられ、女として目覚めたアンヌは、男たちにいい寄られるようになった。そしてディウルカというスラブ人とペルシャに旅立った。アンヌは自由な女に変貌したが、日曜学校の先生になったミュリエルは、自分にきびしいピューリタンであった。その彼女が、姉に連れられてクロードの前に現われた。四年ぶりの再会だった。不実とはわかっていながら、彼は心乱れ、今さらのように彼女への愛がこみあげてきた。思いはミュリエルも同じだった。ミュリエルとクロードの愛の成就を望んだアンヌは、クロードとのことを妹に打ち明けたが、ミュリエルはショックのあまり気絶した。アンヌは妹を国へ連れ帰り、ミュリエルはクロードに別れの手紙を書いた。姉妹で同じ男を恋し、いまも愛する悲運をなげいた。クロードは胸を打たれた。彼は苦しみ、絶望に沈んだ。その底から立ち直ろうと、最初の小説を書きあげた。「ジェロームとジュリアン」。二人の男を愛した女の心を通じて、彼は姉妹への愛を綴った。それからしばらくして病に倒れたアンヌは息を引きとった。やがてクロードはミュリエルの消息を知り、あいにでかけた。ホテルの一室で二人は激しく抱擁した。思えば、最初のであいから七年の歳月が流れていた。だが、翌朝彼女は去った。人生に確信を抱いて。クロードは一人になった。--時が流れ十五年が過ぎていた。風の便りに、ミュリエルは教師と結婚し、男と女の子をもうけたという。十五年--いまクロードは、かつてアンヌと通ったロダン美術館を訪れる。バルザック像に人が集まっていた。英国の小学生たちが観覧にきていた。もしやミュリエルの娘はいないか。たずねてみようか。いや聞いて何になろう。彼は静かに歩み去った。タクシーの窓ガラスに映る自分の姿。これが僕か? まるで老人のようだ。背後で美術館の庭の扉が、ゆっくりと閉まった。それは青春の庭との訣別であった。

出典:キネマ旬報社データベースから引用しました。

本筋とは何の関係もないですが姉妹の妹の方が幼時の性体験を語るシーンがあります。

「恋のエチュード」姉妹の妹の方が幼時の性体験を語るシーン01

友達の女の子と他愛もなく庭を転げ回ったり一緒にベッドに寝てふざけ合います。

「恋のエチュード」姉妹の妹の方が幼時の性体験を語るシーン02

その時に自慰を覚えてそれから癖になったという告白をしています。

「恋のエチュード」姉妹の妹の方が幼時の性体験を語るシーン03

子役の名前は不明です。

恋のエチュード
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「暗殺の森」よりドミニク・サンダとステファニア・サンドレッリの絡みとダンス

「暗殺の森」(原題:Il conformista)は1970年公開のイタリア映画。1928年から1943年までの、ローマとパリにおけるファシズムがおこってから崩壊するまでの物語。製作はマウリツィオ・ロディ・フェ、監督・脚本はベルナルド・ベルトルッチ、原作はアルベルト・モラヴィアの「孤独な青年」。撮影はヴィットリオ・ストラーロ、音楽はジョルジュ・ドルリューが各々担当。

◎主なスタッフ・キャスト
 監督:ベルナルド・ベルトルッチ
 撮影:ヴィットリオ・ストラーロ
 ドミニク・サンダ(アンナ)
 ステファニア・サンドレッリ(ジュリア)
 ジャン=ルイ・トランティニャン(マルチェロ)

◎ストーリー
どう見てもマルチェロ(ジャン=ルイ・トランティニャン)は若くて健康な青年だったが、十三歳のとき体験した事件が深く心につきささり、今もってぬぐいさることができない。あれは学校の帰り道のときだった。友だちにいじめられているところを軍服姿のリノ(P・クレマンチー)が助けてくれ、家に連れていかれた。リノはかつて牧師であり、その自分が少年に慾望を抱いたことで傷つき、マルチェロに拳銃を渡し、撃つように頼んだ。マルチェロは引金をひいてその場から逃げた。大人になったマルチェロは、殺人狂かもしれない自分の血筋から逃れるために、熱狂的なファシストになっていった。大学で哲学の講師をしている彼は、大佐から近く内務省に出頭するよう命じられた。そして、彼の恩師であるカドリについて調査せよとの命令が下ったとき、彼は婚約者のジュリア(ステファニア・サンドレッリ)との新婚旅行と、任務を同時にやりたいと提案した。パリに亡命しているカドリを訪ねるにはうってつけの口実だ。やがて命令が変更され、カドリから情報を得るだけでなく、彼の抹殺に手をかすよう要請された。パリに着いた新婚夫婦はカドリの家へ招待され、彼が最近婚約したアンナ(ドミニク・サンダ)に紹介された。

出典:キネマ旬報社データベースから引用しました。

新婚旅行で来たパリで新妻ジュリア(ステファニア・サンドレッリ)は夫マルチェロ(ジャン=ルイ・トランティニャン)が標的とする老教授の若妻アンナ(ドミニク・サンダ)に身体を触られたり一緒にダンスを踊ったりします。

「暗殺の森」ドミニク・サンダとステファニア・サンドレッリの寄り添いシーン

この時の二人の美女のダンスシーンが実にエロティックです。

「暗殺の森」ドミニク・サンダとステファニア・サンドレッリのダンスシーン01

一方夫の方は新妻にそれほど興味がなくその若妻に浮気してしまいます。

「暗殺の森」ドミニク・サンダとステファニア・サンドレッリのダンスシーン02

まぁドミニク・サンダほどの美女に見つめられたら男は一瞬で恋に落ち、ストレートの女も触られて悪い気はしないでしょうね。

「暗殺の森」ドミニク・サンダとステファニア・サンドレッリのダンスシーン03

映像がとにかく耽美的で美しい作品でございます。

ダンスシーン


「暗殺の森」予告編


「暗殺の森」ドミニク・サンダとステファニア・サンドレッリ
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「小さな悪の華」よりジャンヌ・グーピルとカトリーヌ・ワグナー

「小さな悪の華」(原題:Mais ne nous Delivrez pasdu Mal)は1970年公開のフランス映画。ボードレールの『悪の華』に耽溺し、悪の魅惑にとりつかれた十五才の二人の修道院生の数々の悪魔的な所業を描く。反宗教的で淫靡な内容からフランス本国を初めとする各国で上映禁止となり、アメリカと日本とのみで上映された。物語のモチーフとなったのは、ピーター・ジャクソン監督も『乙女の祈り』として映画化したアン・ペリーによる実際の殺人事件とされている。監督・脚本は新人ジョエル・セリア、撮影はマルセル・コンブ、音楽はドミニク・ネイが各々担当。

◎主なスタッフ・キャスト
 監督:ジョエル・セリア
 ジャンヌ・グーピル(アンヌ)
 カトリーヌ・ワグナー(ロール)

◎ストーリー
修道院・寄宿学校の生徒、アンヌ(J・グーピル)とロール(C・ワグナー)は消燈の時間が来ると二人の秘かな日課を始めた。隠し持った懐中電灯の光で悪の日記を綴るのだ。ふたりは修道院での禁断の書、ボードレール、ランボー、ロートレアモンに耽溺して、悪の快楽を貪る。アンヌはバカンスに行なう“恋魔を祭る儀式”の準備に、聖杯や僧衣を盗む計画を立てた。万端整い、いよいよ待ちうけたバカンスは二人にとって悪魔的想像を実行に移す悦楽の日々だった。太陽の降りそそぐ野原で、その美しい裸身をさらして農夫をからかったり、乾草の放火、小鳥の毒殺と、狂ったように悪戯に耽った二人は、アンヌの家の森の廃屋で、悪魔に仕える儀式をとり行なった。ふたりは頭に花冠を載せ、白の薄物をまとい、知的障害者の庭番を祭司に仕立て修道院から盗んだ僧衣をあてがった。二人は互いの血を嘗め合い、さらに儀式は森の中の沼へと移った。アンヌとロールは目くばせしてとんだ役得で有頂天の庭番を沼へ突き落した。彼はあがきながら舟べりに手をかけ、ふたりを沼の中へひっばりこんだ。岸にたどりついた二人は庭番への強い復讐心をわきたたせた。そんなアンヌにも、時として人間の暖かい心がよみがえることもあった。ある夜には、通りがかりの男を誘惑したアンヌは、獣に変身した男の脳天めがけて太い薪をふりかざして、何度も何度も降落した。バカンスは終り、二人は何喰わぬ顔で修道院に戻った。原因不明の放火や殺人事件の連続を追いつづける警察はようやく事件の核心に近づこうとしていた。アンヌとロールもバカンスの行状を問われた。怜悧なアンヌは、すべてをさとり、警部に修道院で行なわれる学芸会の招待状を贈った。学芸会の幕があがり、舞台にふたりの少女がすっくと立った。詩を朗読しながら、アンヌとロールは自分達の衣服にガソリンをふりかけ、ゆっくりとマッチを擦って点火した。悪魔に加担したアンヌとロールは、生命の本源的な輝きに満ちて充分に美しかった。

出典:キネマ旬報社データベースほかから引用しました。

早熟な少女の危険な火遊びを描くこの映画はケイト・ウィンスレット主演の「乙女の祈り」(1994年)と同じ事件を題材にしています。
の前で自分にキスして着替えをするシーンや、

「小さな悪の華」ジャンヌ・グーピルの鏡キスシーン

礼拝室で密かに逢い引きする修道女を鍵穴から覗くエピソードなどが描かれています。

「小さな悪の華」シスター同士のキスシーン

はっきりとこの少女たちの同性愛関係を描いてはいませんが、お互いが秘密を共有して結びつきを深めて行く様子と壮絶なラストが見ものです。

「小さな悪の華」ジャンヌ・グーピルとカトリーヌ・ワグナーが寄り添い合うシーン

小さな悪の華
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「サテリコン」より、マガリ・ノエルと女友達のキスシーン

「サテリコン」(原題:Satyricon)は1969年公開のイタリア映画。暴君ネロの寵臣ペトロニウスが描いた爛熟、頽廃ローマを、現代との酷似状況としてとらえた壮大な風刺劇。製作は「続・夕陽のガンマン 地獄の決斗」のアルベルト・グリマルディ、監督は「魂のジュリエッタ」のフェデリコ・フェリーニ。脚本はフェデリコ・フェリーニと「華やかな魔女たち」のベルナルディーノ・ザッポーニ、撮影は「華やかな魔女たち」のジュゼッペ・ロトゥンノ、音楽は「ロミオとジュリエット(1968)」のニーノ・ロータ、美術はルイジ・スカッチアノス、セット及び衣裳はダニロ・ドナーチ、特殊効果はアドリアーノ・ピチウッタ、編集はルッジェーロ・マストロヤンニがそれぞれ担当。

◎主なスタッフ・キャスト
 監督:フェデリコ・フェリーニ
 マガリ・ノエル(フォルチュナタ)
 キャプシーヌ(トリファエナ)
 マーティン・ポッター(エンコルピオ)
 マックス・ボーン(ジトーネ)

◎ストーリー
紀元前のローマ。世は頽廃の極に達し、人々はただ快楽を求め、快楽に溺れていた。学生のエンコルピオ(M・ポター)とアシルト(H・ケラー)も、獣のように快楽を求め、冒険に身を投げ出していた。二人は友人であり、美少年ジトン(M・ボーン)をめぐっての恋仇でもあった。そして、アシルトにジトンを奪われ絶望したエンコルピオは、酒池肉林の宴であるトリマルキオ(M・ロマニョリ)の宴会にでかけた。そこには、このローマ市民の頽廃の代表的な光景が、ぶかっこうに展開され、トリマルキオの淫蕩な妻フォルチュナタ(M・ノエル)も、女友達と戯れていた。その狂乱の中からエンコルピオは、老詩人エモルポを救い、二人は知人となった。翌朝、エンコルピオは、アシルトやジトンとともに、少年狩りにひっかかり、貴族リーカの軍船に運ばれた。リーカはエンコルピオを愛し、彼と結婚の儀式をあげた。この頃、若き皇帝が暗殺され、粛清軍隊が貴族を襲い、リーカも殺された。それを彼の寵姫トリファエナ(キャプシーヌ)は、冷然とみていた。エンコルピオとアシルトはやがて釈放された。爛熟したローマは、ようやくその崩壊のきしみをはじめたが、二人の学生には関係なかった。彼等は、色情狂の夫人を慰め、金儲けの為、生神様を誘拐したりした。そうした時、エンコルピオは突然闘技に狩り出され、命は助かったものの、精魂つきた彼は性的不能に陥ってしまった。彼を侮蔑の淵から救い出したのは、アシルトと、今は富を握ったエモルポであった。女魔術師エノテアによって、エンコルピオは回復したが、その時には、アシルトは盗賊に襲われ、殺されていた。エジブトへ船出するというエモルポをエンコルピオが訪れると彼もまた死んでしまい、遺書に財産相続を願うものは、我が屍肉を食え、と書いてあった。若い船長と共に船出しながら、人間が人間の肉をくらう異様な光景をみていたエンコルピオは、静かに笑い出し、やがてそれは、すべてを否と諾の呪縛からときはなつような、壮大な笑いにかわっていった。

出典:キネマ旬報社データベースから引用しました。

この映画やフェリーニ作品に関しては一家言をお持ちの方が大勢おられるので余計なことは申しますまい。

「サテリコン」マガリ・ノエルと女友達のキスシーン01

絵画的なこのレズキスシーンは当時のキネマ旬報の表紙を飾ったことがあります。

「サテリコン」マガリ・ノエルと女友達のキスシーン02

それを見て映画館に入った私はホモ映画であることを知ってかなり狼狽したものであります。

「サテリコン」マガリ・ノエルと女友達のキスシーン03

その代わり今までに見たこともない強烈な映像体験をすることとなり生涯忘れられない作品となりました。

サテリコン
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「眠狂四郎 悪女狩り」より、大奥女中同士が密やかに睦みあうシーン

「眠狂四郎 悪女狩り」1969年公開の大映映画。「女賭博師尼寺開帳」の高岩肇と「侠客の掟」の宮川一郎が共同でシナリオを執筆し、「尼くずれ」の池広一夫がメガホンをとった眼狂四郎シリーズ第十二作目。撮影は同作品を担当した武田千吉郎。

◎主なスタッフ・キャスト
 監督:池広一夫
 市川雷蔵(眠狂四郎)
 藤村志保(小夜)

◎ストーリー
江戸大奥は、将軍の子を身篭った側室の環とお千加の方をめぐって、権力争いの渦中にあった。大奥総取締の錦小路は、大目付の坂倉将監と組み、きりしたん一味の川口周馬や惣兵衛らを使い、自分たちに不都合な幕府要人を暗殺し、お千加の方一派の女たちを犯して殺した。だが、江戸市中には、血と女に狂った眠狂四郎の悪事として流れていた。

出典:キネマ旬報社データベースから引用しました。

眠狂四郎 悪女狩り 卍(まんじ)
「眠狂四郎 悪女狩り」1969年大映 監督:池広一夫

大奥物置部屋で女中二人が密やかに束の間の愉しみに耽っています。

「眠狂四郎 悪女狩り」大奥女中が密かに睦みあうシーン01
「眠狂四郎 悪女狩り」大奥女中が密かに睦みあうシーン02

盛り上がって来た所で着物に着いた赤い液体をいぶかって天井を見上げた二人は恐怖に青ざめ絶叫します。

「眠狂四郎 悪女狩り」大奥女中が密かに睦みあうシーン03

大奥女中が同性愛行為に耽っている物置き部屋の天井に吊るされた駕篭から血がしたたり落ち、それに気付いた女たちが悲鳴をあげるというシーンです。

残念ながら役名や女優の方のお名前は不明です。

この頃の大奥モノ映画ではレズシーンを描くのが定番でした。



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